花粉症と大気汚染

排気ガス

花粉症と大気汚染の関係が指摘されています。

自動車のディーゼルエンジンからの排気ガスが、花粉症を引き起こしている、というものです。

確かに、歴史的にみても自動車の数が増えたあたりから、花粉症を発症する人も増えているのです。

これは、排気ガスに含まれるDEPという微粒子が原因だと考えられています。

DEPとはつまり大気汚染物質です。これが体内に侵入すると、それと戦うために平均の4倍もの抗体がつくられます。

この抗体が花粉とも反応して、わずらわしい花粉症をもたらすのです。

汚染の高低

現に、地方のスギ林近隣で住んでいる人よりも、都市に住んでいる人のほうが、花粉症になっている人が多いと言われています。

このことからわかるとおり、花粉症の原因は花粉それだけではなく、その飛散量以上に大気汚染が密接に関係しているのです。

都市部ではアスファルトが敷き詰められて、花粉が地面に吸収されず、いつまでも飛散している環境です。

それが大気汚染と相俟って、より多くの花粉症患者を生み出しているというわけです。

このことを実証するために、花粉の飛散量が同じくらいの地域を対象にして、実験が行われました。

差は大気汚染の高低です。するとやはり、大気汚染の度合いの高いほうが、より花粉症になる方が多かったのです。

このように、大気汚染の深刻な都市部では、より花粉症になるリスクが高まります。

大気汚染の主たる要因は排気ガスです。これに含まれるDEPが花粉症を引き起こす汚染物質なのです。

ですから、花粉の飛散量だけを頼りに、花粉症を懸念するのは妥当ではありません。

ディーゼルエンジン

ディーゼルエンジンの車からの排気ガスに、DEPは含まれています。

しかし、それがすぐにディーゼルエンジンが悪者だと言っているかというとそうではありません。

つまり、ディーゼルエンジンに含まれる軽油、これが粗悪なものだったことが、その排気ガスにDEPが含まれた原因であるからです。

ですから、真に悪いのはディーゼルエンジンではなく、その燃料としていた軽油の質だったというわけです。


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