セイタカアワダチソウとカナムグラの特徴

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウというのは、キク科の多年草です。

これを花粉症の原因植物だと考える方も多いようです。

セイタカアワダチソウは、虫媒花として知られています。

つまりその花粉は重く、飛散するような性質のものではないということです。

したがって、これを花粉症の原因植物だとする考え方は誤認だと言えます。

つまり、同じキク科であるブタクサと、この植物が間違えられていたことが原因なのです。

それでも、まったく影響がないわけではありません。

セイタカアワダチソウの花粉も飛散時期というものがあるからです。それは10~11月にかけてです。

この植物は日の当たるところでさえあれば、場所を選ばずに育ちます。

そのため、この時期には土手などを中心に黄色いシルエットがあらゆる所を埋め尽くします。

セイタカアワダチソウだと気づかずに通り過ぎている方も多いと思います。

あまり飛散しないとはいっても、花粉症をもっている方はなるべく近くを通らないようにすることが賢明です。

カナムグラ

カナムグラはクワ科の1年草です。日本全国の河川敷や荒地に生息しています。

カナムグラの茎はツル状で、そこについたトゲなどを利用して周りのものに絡みつき、広く繁殖していきます。

河川敷一帯を覆うことも珍しくありません。

肝心の花粉についてですが、これはカナムグラの雄株から発生します。

カナムグラには雌花と雄花があって、それぞれ別の株についているのです。

そして秋になると、この雄株から花粉が飛散します。

秋の原因植物としてはブタクサ、ヨモギが有名です。

しかし、このカナムグラもかなりの量の花粉を飛散させますから注意が必要です。

ちなみに、ビールに用いるホップと、かなり近い植物だと言われているのがこのカナムグラです。

しかし、カナムグラにはそのような使い道はありません。

基本的には、ひたすら花粉の飛散を警戒すべき原因植物だと言えるでしょう。


詳細はコチラ

↑くしゃみや鼻水が特にひどいという方に「えぞ式すーすー茶」がおすすめ!