カモガヤとヒノキの特徴

カモガヤ

カモガヤはイネ科の多年草です。カモガヤは昔から日本にあった植物ではありません。

海外から輸入されたのがこのカモガヤです。牧草として広く用いられ、全国的に生育しています。

北海道での代表的な花粉症といえば、シラカバ、ヨモギと並んでこのカモガヤが挙げられます。

カモガヤを始めとするイネ科植物の花粉の飛散時期は概ね5~8月です。

ただ、本州地方ではこの時期は梅雨などで比較的湿度が高い傾向にあります。

そのため、気候的に花粉が飛散しにくい頃ではあるのです。

しかし、北海道ではこの時期も冷涼で、空気は乾燥しています。

花粉の飛散としては最も適した気候をしておりますから、カモガヤの花粉もおおいに飛散することになります。

カモガヤ花粉症の場合、他のイネ科植物、たとえばナガハグサ、オオアワガエリ、スズメノテッポウ、ハルガヤなどでも花粉症を発症しやすいのが難点です。

このようなイネ科の植物は複合的に花粉症をもたらすので、総称してイネ科花粉症と呼ばれているのです。

かつては北海道で夏風邪と考えられていたものの多くが、今ではこのイネ科花粉症であったことがわかっています。

ヒノキ

ヒノキはヒノキ科の常緑針葉樹です。本州や九州、そして屋久島にも分布しています。

花粉の飛散時期は3~5月となっています。ヒノキは日本特有の樹木で、火の木と呼ばれて昔から重宝されてきました。

このヒノキ花粉は厄介なことにスギ花粉と飛散時期がシンクロします。

すなわち、スギ花粉症であると同時にヒノキ花粉症でもある方が急増しているのです。

ヒノキ花粉症の方のほとんどがスギ花粉症でもあると言われています。

ヒノキは樹齢20年を境に、花粉の飛散量が増していきます。

そして、日本に植林されているヒノキは、まだ若い樹木が多いのです。

そのため、今後ますますヒノキ花粉の飛散量が増大すると懸念されています。

これから特に警戒しなければならない花粉の第1位が、このヒノキ花粉だといっても、過言ではないかもしれません。


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