ブタクサとカバノキの特徴

ブタクサ

ブタクサはキク科の1年草です。花粉症の原因植物としては代表的なものです。

ブタクサは風媒花なので、花粉が遠くまで飛散します。北アメリカから帰化して繁殖したのがこのブタクサです。

最初の花粉症として報告されたのが、このブタクサ花粉症だったのです。

ブタクサは道端や荒地など、場所をかまわず生息し、きわめて生命力が高いです。

花粉の飛散時期は8~10月になっています。北では8~9月と早く、九州などの南では9~10月と遅いです。

かつては隆盛をきわめたこのブタクサ花粉症なのですが、近年では落ち着きの傾向をみせています。

というのも、頻繁に繰り返される土地開発によって、その生育地域が限られてきているためです。

花粉の飛散量が減少するに伴い、ブタクサ花粉症を発症する人も少なくなっています。

ただ、ブタクサ花粉症の人は同時に果物過敏症にもなる場合がありますから注意しておきましょう。

メロンやバナナなどを食べると、口がかゆくなったりします。

また、最近ではさらにブタクサハムシと呼ばれる虫が、北アメリカから帰化しています。

この虫はその名のとおり、ブタクサに特化していて、ブタクサを食べてくれます。

それが効果を発揮していることもあって、ブタクサの数が減少の一途をたどっているのです。

カバノキ

カバノキはカバノキ科に属する木の呼称です。

落葉広葉樹で、日本では北海道、世界的にはヨーロッパに多くみられます。

特にスウェーデンでは、国土一帯がカバノキに覆われているために、カバノキ花粉症が代表的なものとなっています。

日本ではこのカバノキが10種以上存在しています。そのなかで有名なのがシラカンバとダケカンバです。

シラカンバについては他の記事で触れますが、ダケカンバは北海道の低地に広く生育しています。

このほかには、アズサ、ネコジテ、ウダイカンバ、ホソバオノオレ、オノオレカンバ、ヒメオノオレ、ヒダカヤエガワ、ヨグソミネバリ、トウカンバなどが日本国内に存在しています。


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